ヴァイキングの宝飾技術!その1
美術様式の初期のものは、北方の土着文化がケルトの影響を受けたもので、後期の5~7世紀頃からはゲルマン美術と共通項の多いものとなります。
ヴァイキングが残したジュエリーの多くはケルトの影響を受けたもので、さらに北方ゲルマンあるいはアングロサクソンのものに酷似しているという特徴を持つ。
歴史的な経過をたどれば当然のことだが、ヴァイキングのものにしかない特徴と言えるのは、グリッピング・ビーストと呼ばれるデザイン・パターンです。
ビースト(獣)の名のごとくこれは動物文の一種で、複数の動物(何であるかは特定できない)が手足を結び合った形で表現され、さらに進むと、紐が無限に絡み合ったような不思議な文様となります。
紐なのかなとよく見ると、先端の部分に動物を思わせる目が描かれていたりして驚きます。